私はいつまでも新刊の話をしないで!の話

E/Be本とは?という勢いでBDくんの家族を描くのが本当に楽しかったですね。40年代に生まれて50間近のお父さんは何を考えるんだろうということを考えるのは楽しかったです。未来ある若者を理解するけど、自分の価値観が定まった場所から見ている感じにはしたかったし、かつBDくんの背中を押してくれる存在にしたかったんだなとあらためて思います。でも手放しでハイテンションなお父さんを描いたらそれはそれで楽しかったかもしれないな。そしたら趣旨はもう全然変わって、家の庭にゾンビが入ってくる話とかになるかもしれない(他の映画を混ぜるな)

あとは息子に答える父と母に答える息子を書けてよかったな。でもこの辺をいつまでも一人で感じ入っていると良くないので、そろそろ本編を見て「そんな記述どこにもねえや!!」って反省します。
畳む

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