( ᐕ)⁾⁾

CBS版スパイ大作戦の一言感想文

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1-11 ""Zubrovnik's Ghost""
夫の霊を呼ぶと偽り研究者を唆す霊媒師のインチキ超常現象を暴き、研究が敵国に流出するのを阻止しよう大作戦。まさかのオカルト回である。嘘だろ?(本当です)。今回はハンドくんとバーニーに加え霊媒師のアリアナが参戦し研究者の自宅で起きる怪奇現象に挑む!

オカルト回なので雷鳴轟く夜の客間で円卓を囲んでの降霊術や、家の窓に群がる大量の蜂、壁にかけた肖像画が落ちるなど恐怖演出が満載で楽しい。あと研究者の飼い犬のジャーマンシェパードが可愛い。

そして調査の結果、研究者の夫は一年前に自宅で焼死したことになっていたが実は別人だったことが発覚。夫はインチキ霊媒師の一味に攫われており、霊媒師が研究者を信用させるための情報源として使われていたことが判明。今の感覚だと「そんなことある?」という感じだが、そのへんがとても1966年ともいえる。

ちなみに今回のブリッグスくん不在理由は「研究者とは旧知の間柄だから」とのこと。#IMF66_S1

1-10 ""The Carriers""
敵国スパイによる大量殺戮計画を阻止せよ大作戦。邦題「戦慄のスパイ養成所」。アメリカ人になりすますための指導としてアメリカンなタウンまでこしらえる敵国スパイ組織、真面目にやればやるほど笑えてくるのはなぜなのか。しかも秘密施設の鍵をこれみよがしに首から下げている親切ぶり。

それはさておき計画に用いる手段はなんとペスト菌であることが発覚、しかもハンドくんが感染しちゃって……という激ヤバ展開が熱い。ブリッグスくんは今回も指示だけ投げて消えるかと思いきやちゃんと活躍するので驚くとてもいい回です。#IMF66_S1

スパイ大作戦

1-9 "A Spool There Was"
機密情報が録音されたワイヤーを探し出そう大作戦。今回はシナモンくんとハンドくんの二人ミッション。指令を受けたブリッグスくんは二人に「追い詰められたらいい案が出る」との名アドバイスを残し、以後登場なし。部屋には盗聴装置がしかけられていたが、ライトスタンドに仕込んだ装置を介すことにより盗聴をかわすなどの面白ギミック。現代版はスマホの操作一つでセキュリティ回線に変わって便利だなあ。#IMF66_S1

スパイ大作戦

1-8 "The Ransom"
誘拐された少女を救出しよう大作戦。犯人の要求は、自分たちの犯罪に関し証人として出廷予定の人物との交換。どうするブリッグスくん。

今回もギミックが面白い。脳出血を起こしたと見せかける薬すごすぎ。監視の目を掻い潜って証人と別の人間をすり替える手際はどんでん返しのカラクリを利用したシンプルな業。

犯人に対し「人質に指一本触れたら逃げてもどこまでも追いかけてやるぞ」と凄むブリッグスくんのマインドはイーサンハントくんにも受け継がれているといえる。#IMF66_S1

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1-7 "Wheels"

選挙の不正を阻止しよう大作戦。実は途中まで何が起きてるのかよくわからなかった……。一般市民に全住民のデータをご自由に閲覧させる警察の「いくらなんでも」感。負傷したバーニーが体調不良ながら頑張るシーンは手に汗握る。登場した投票機、投票したらレバーを一回引くと内部カウンターが回って投票数に加算される仕組みみたいだったけど昔はこれが普通だったのかな。時代を感じる……#IMF66_S1

スパイ大作戦

1-6 "Odds on Evil"

カジノで銃の売買阻止大作戦。ガジェットの面白さが際立つ回。ルーレットで玉の動きを予測して当選番号を腕時計に表示したり、特定のコンタクトレンズを装着すると見える塗料(敵側の手口だけど)などアイデア満載。コンタクトレンズネタはもうここであったんだな〜。

ベストの内側に40kgの機材を仕込んで平気な顔をしているウィリーくんはさすがである。#IMF66_S1

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1-5 Old Man Out (Part 2)

枢機卿脱獄大作戦後編。前編でブリッグスくんが提案した「空中ブランコの安全ネットは片付けに時間かかるからナシで!」とかいう無茶振りが後編で生きてくる神回。今回は色々手こずったためブリッグスくん自ら刑務所内に潜入し、都合が悪くなると看守を殴り倒す等の原始的手段も厭わないのがよい。ベルトを使ったロープウェー(?)はGPでイーサンもやってたやつ。

枢機卿とハンドくんが脱獄し騒然とする中、信仰心厚く枢機卿の処刑を望んでいなかった大佐だけがなにかを察する描写がすごくよい。#IMF66_S1

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1-4 Old Man Out (Part 1)

脱出不可能な刑務所に収監されている枢機卿を救い出すぞ大作戦回。俳優出身エージェントのローランハンドくんが救出を担当し、ブリッグスくんと他のメンバーは巡業のサーカス団を装い諸々サポートする係。ブリッグスくんはBGMとしてオルガンの腕前を披露するが、単調で短い曲を延々やってるので次第に虚無みが増す。その他サーカスの内容が空中ブランコと重量挙げと透視の3点で「こんなんすぐ終わってしまうのでは?」と視聴者的にはハラハラするが、観客たちはめちゃくちゃ熱狂しているのでヨシ!

ハンドくんは枢機卿を無事連れ出すことができるのか?なんと次回に続く……#IMF66_S1

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1-3 “Operation Rogosh”

大量殺戮を企てる組織の一員を昏倒させ、目が覚めたら3年後でした……という設定を作り頑張る回。ターゲットの右腕兼恋人という存在をでっちあげ、シナモンくんがその役どころに奮闘するのが見どころ。ターゲットも自分の記憶が飛んでいると思い込まされているとは言え「こんな子いたっけな……」となりつつ悪い気はしてなさそうな感じがダメで良い。#IMF66_S1

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1-2 “Memory”

記憶力の達人ジョセフくん(ゲスト)が共産圏のスパイ「スパロウ」になりすまして頑張る回。今回敵地に乗り込んで平手打ちを喰らったり服にブランデーかけられたり小部屋で監禁されたりと痛い目に遭うのはジョセフくんだけで、ブリッグスくん以下いつメンは外野からのサポートに徹する係。実質ジョセフくんと敵側のドミトリー・ソスカくんの交流(比喩)がメインであり、二人のカプ回ともいえる。

監視カメラに偽装用の映像投影して欺く手口はありがちかもしれないけど、3で監視カメラに写真貼り付けてるのはここからなのかな〜#IMF66_S1

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1-1 ”Pilot"
記念すべき第一回。ダン・ブリッグスくんの探しているレコードはパンシンフォニック管弦楽団の「パヴァーヌ(pavane in G)」1963年の盤。とても something rareなことはわかるが、管弦楽のことがわからないからin Gの意味がわからないぜ

金庫破り担当のテリーくんが手を怪我してピンチになる展開はわかるが、ドアに挟まれて両手負傷はあまりに痛そうで泣いた #IMF66_S1

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