2025年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2025/04/29 Tue M:I
一生I have no regrets neither should youの話をしてしまうんだけど、これトレーラーの訳が「後悔はない おまえもだろう」なの、ものすごく良くて本当にここだけで泣いてしまうんですよね。最初期からずっとイーサンの人生を公私に渡って見てきたルーサーだからこそこれは言えるんですよね。
おまえの人生楽しいことも辛いこともたくさんあったことを知っている、だけどおまえは自分の生き方を後悔しないよな、おまえはそういう芯を持って人生を走ってきたことを俺はわかってるよっていうセリフじゃないですか。だから俺が自分の人生を後悔しないということも、おまえにはきっとわかるはずだっていうのは本当にルーサーにしか言えない言葉でさ……。ハントくんがどう受け止めるにしろ、これがルーサーの見てきたイーサンなんですよね。ルーサーからイーサンへの共感だし願いなんだなあってこの文字数に詰まっている。
おまえの人生楽しいことも辛いこともたくさんあったことを知っている、だけどおまえは自分の生き方を後悔しないよな、おまえはそういう芯を持って人生を走ってきたことを俺はわかってるよっていうセリフじゃないですか。だから俺が自分の人生を後悔しないということも、おまえにはきっとわかるはずだっていうのは本当にルーサーにしか言えない言葉でさ……。ハントくんがどう受け止めるにしろ、これがルーサーの見てきたイーサンなんですよね。ルーサーからイーサンへの共感だし願いなんだなあってこの文字数に詰まっている。
2025/04/16 Wed M:I
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わ〜〜とっても嬉しいですね!場所はどこになるんだろう。それにしても五月六日とか間近に迫りすぎていて緊急来日にも程がある(オタクの時間感覚)。今回はそこそこいい季節だと思われるので、みなさんぜひJAPANを楽しんで頂けるといいね。
そういえば8の予告編第二弾を見た感想をあまり書いてなかったんですけど、思ったのはとりあえずダンローくんがアラスカに適応したっぽい見た目になっていてよかったなあということと、置き土産名人ことJJエイブラムスが拵えて行ったラビットフットがやっぱり活用されたんだろうかとかそんなあたりです。
第二弾もルーサーのあのセリフがフィーチャーされてましたが、自分が選択してきた結果を後悔しないって言えるのは(自分にとっては)ある意味涅槃の境地なので、そういうワードがお出しされてくる時間(時間?)になったミッション・インポッシブルという物語は感慨深くもあるし、ちょっと羨ましくも感じますね。後悔云々はルーサーのセリフ(ほんとにこのセリフあるのか説もありつつ)ですが、ハントくんに関してもなぜ自分が選択してきた結果を後悔しないのか、あるいは後悔するのかっていう理由の部分に8では多かれ少なかれ触れられるであろうことがめちゃくちゃ怖いですね。それはハントくんの現実味としては「後悔はあるけど得たものが大きい」だと思うんだけど、じゃあその「得たもの」がなんなのか知りたいなあと思います。
あとポッドキャストの話題絡み(結構前ですが……)などでまた2を見返したいなあと思っているので、見たらまた感想を書きたいです。
わ〜〜とっても嬉しいですね!場所はどこになるんだろう。それにしても五月六日とか間近に迫りすぎていて緊急来日にも程がある(オタクの時間感覚)。今回はそこそこいい季節だと思われるので、みなさんぜひJAPANを楽しんで頂けるといいね。
そういえば8の予告編第二弾を見た感想をあまり書いてなかったんですけど、思ったのはとりあえずダンローくんがアラスカに適応したっぽい見た目になっていてよかったなあということと、置き土産名人ことJJエイブラムスが拵えて行ったラビットフットがやっぱり活用されたんだろうかとかそんなあたりです。
第二弾もルーサーのあのセリフがフィーチャーされてましたが、自分が選択してきた結果を後悔しないって言えるのは(自分にとっては)ある意味涅槃の境地なので、そういうワードがお出しされてくる時間(時間?)になったミッション・インポッシブルという物語は感慨深くもあるし、ちょっと羨ましくも感じますね。後悔云々はルーサーのセリフ(ほんとにこのセリフあるのか説もありつつ)ですが、ハントくんに関してもなぜ自分が選択してきた結果を後悔しないのか、あるいは後悔するのかっていう理由の部分に8では多かれ少なかれ触れられるであろうことがめちゃくちゃ怖いですね。それはハントくんの現実味としては「後悔はあるけど得たものが大きい」だと思うんだけど、じゃあその「得たもの」がなんなのか知りたいなあと思います。
あとポッドキャストの話題絡み(結構前ですが……)などでまた2を見返したいなあと思っているので、見たらまた感想を書きたいです。
2025/04/14 Mon M:I
2025年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
なんかよくわからないうちに2025年になっているんですが、あけましておめでとうございました。ところで今年本当にFRが公開されるんですか?心の準備は全くできていませんが、たぶん劇場に足を運んで何かを目撃して劇場を後にしても心の準備はできていなんだろうなと思います。正気、どうか俺の手を握っていてくれ……(虚空を握りしめているオタクの図)
最近インターネットの使い方がかなり限定的なためFR関連最新情報をまったく捕捉できていないんですが、ペグさんのインスタだけはそれなりに拝見しているので、そこでシェアしてくださるキャストの皆さんの様子を見ては「ファ、ファイナルレコニングくん!頼むからまだ現実にならないでくれ!!!」という謎に込み上げる思いに苦しんでいます。
最終章、この見たいけど見たくない感ね……。まさに現在進行形ですべてのM:Iファンの心に渦巻いていることだと思うので、なんかこうお互いに心の中で手を握り合いましょうねという気持ちです(虚空を握りしめるオタクから心の繋がりを握りしめるオタクに!)。
あとDRのベンジーのお洋服ほんとに過去最高に好きだなってこれもまたペグさんのポストを拝見してしみじみ思ったりしています。あのベストとシャツのカラーリング、ローグネイションでハントくんもあんなカラーコーデの服着てましたよねって思うんですけど幻覚?あとで見直してきます。
最近インターネットの使い方がかなり限定的なためFR関連最新情報をまったく捕捉できていないんですが、ペグさんのインスタだけはそれなりに拝見しているので、そこでシェアしてくださるキャストの皆さんの様子を見ては「ファ、ファイナルレコニングくん!頼むからまだ現実にならないでくれ!!!」という謎に込み上げる思いに苦しんでいます。
最終章、この見たいけど見たくない感ね……。まさに現在進行形ですべてのM:Iファンの心に渦巻いていることだと思うので、なんかこうお互いに心の中で手を握り合いましょうねという気持ちです(虚空を握りしめるオタクから心の繋がりを握りしめるオタクに!)。
あとDRのベンジーのお洋服ほんとに過去最高に好きだなってこれもまたペグさんのポストを拝見してしみじみ思ったりしています。あのベストとシャツのカラーリング、ローグネイションでハントくんもあんなカラーコーデの服着てましたよねって思うんですけど幻覚?あとで見直してきます。
2025/01/08 Wed M:I
2024年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
いつまでも8のことで悩んでいても仕方ないからなんか見よ……と思って久々に2を見たらめちゃくちゃ面白かったので「現状見返して最もダメージが少ない回だから」という超絶消極的な理由で2を選んだことをジョン・ウー監督に謝りたいです。オタク、なぜそこまでして見るのか?
これほんと2だけ抜きん出て異色なのすごいなっていうかそれはそれでジョン・ウーの「自分らしさ」すごいなと思うんですが、ジョン・ウーの作画コミカライズ(コミカライズではない)線が太くて勢いがあってほんといいですね。カメラワークも今見ると「当時」っぽさを感じるものの、見せるところは見せる! の王道だな〜という感じでニコニコします。同じキンボール撮監のトップガンとかは個人的にあまり気にならなかったんですが、これはもう単純に「ジョン・ウーの仕事を真面目に取り組んだ」結果だと思うので、そのへんも含めてジェフリー・L・キンボール、偉大だ……。
ハントくんがすごいチャラチャラしているのも爆笑するんですが、髪の毛がさらさらツヤツヤでとにかくその点が美しいのが素晴らしいなと思いました。序盤でナイア・ホールくんがアウディ飛ばしてる絵もいいですよね(事故るけど)。1に引き続きチャラチャラしているルーサーがブランド品を惜しがったりロケランみたいなのをぶっ放すのも笑う。元気がいい!
あとすごいどうでもいいんですがアンブローズ役の人のことを途中まで「アントニオ・バンデラス……? そうだっけ……?」と思いながら見ていて、ここでもインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアが発生するところでした。
ジョン・ウー映画なのでハントくんがなんの前触れもなくナチュラルに二丁拳銃を繰り出したり足技をふんだんに披露してくれるのが面白くてよかったです。ハントくんがバイクをターンさせるスローモーションからの二丁で撃つシーンとかやっぱり痺れ……痺れますね……映画、ほんとうにこういう永遠に忘れられないワンシーンに出会うために見ているんだよなってしみじみ思います。
これほんと2だけ抜きん出て異色なのすごいなっていうかそれはそれでジョン・ウーの「自分らしさ」すごいなと思うんですが、ジョン・ウーの作画コミカライズ(コミカライズではない)線が太くて勢いがあってほんといいですね。カメラワークも今見ると「当時」っぽさを感じるものの、見せるところは見せる! の王道だな〜という感じでニコニコします。同じキンボール撮監のトップガンとかは個人的にあまり気にならなかったんですが、これはもう単純に「ジョン・ウーの仕事を真面目に取り組んだ」結果だと思うので、そのへんも含めてジェフリー・L・キンボール、偉大だ……。
ハントくんがすごいチャラチャラしているのも爆笑するんですが、髪の毛がさらさらツヤツヤでとにかくその点が美しいのが素晴らしいなと思いました。序盤でナイア・ホールくんがアウディ飛ばしてる絵もいいですよね(事故るけど)。1に引き続きチャラチャラしているルーサーがブランド品を惜しがったりロケランみたいなのをぶっ放すのも笑う。元気がいい!
あとすごいどうでもいいんですがアンブローズ役の人のことを途中まで「アントニオ・バンデラス……? そうだっけ……?」と思いながら見ていて、ここでもインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアが発生するところでした。
ジョン・ウー映画なのでハントくんがなんの前触れもなくナチュラルに二丁拳銃を繰り出したり足技をふんだんに披露してくれるのが面白くてよかったです。ハントくんがバイクをターンさせるスローモーションからの二丁で撃つシーンとかやっぱり痺れ……痺れますね……映画、ほんとうにこういう永遠に忘れられないワンシーンに出会うために見ているんだよなってしみじみ思います。
2024/11/22 Fri M:I
イルサの顛末について色々考えるんだけど、1で橋の上で死んだ人は死んでなかったんだよなあ……とかやっぱり思うんだけどどうなんですかね。
イルサの退場の仕方については個人的には「もっとどうにかできたんじゃないか?」と思ってしまった勢なので、どうしてもまだ「ああ見せかけておいて、本当はもう一捻りあるんだろ!」と思いたいのですが、それはそれとしてイルサの中の方が「このシリーズは待ち時間が多すぎる」と仰っていたことに対してすごく納得してしまった部分もあるんですよね。
この先というか限りある時間でどうキャリアを作って行くかということを考えた時に、ミッションはここらで退場するのが良かろうと思われるならばそれは「わかるよ……」となってしまうというか。他映画やドラマなどで活躍されているのを見ると余計にそう思うところでもあり、だから物語の運びとしては個人的には腑に落ちていませんが、中の人の発言を尊重すればあれはあれで本当に終わったのだと納得せざるを得ないな〜と思いつつ、でもあの終わり方が伝えたかったことっていまだによくわかっていません。
まあでもこれら全てをひっくるめて我々は騙されており、次回「生きてました!!」と出てきてくれる可能性は全然ありますよね! 本当に何もわからん。怖いな〜この映画……。
イルサの退場の仕方については個人的には「もっとどうにかできたんじゃないか?」と思ってしまった勢なので、どうしてもまだ「ああ見せかけておいて、本当はもう一捻りあるんだろ!」と思いたいのですが、それはそれとしてイルサの中の方が「このシリーズは待ち時間が多すぎる」と仰っていたことに対してすごく納得してしまった部分もあるんですよね。
この先というか限りある時間でどうキャリアを作って行くかということを考えた時に、ミッションはここらで退場するのが良かろうと思われるならばそれは「わかるよ……」となってしまうというか。他映画やドラマなどで活躍されているのを見ると余計にそう思うところでもあり、だから物語の運びとしては個人的には腑に落ちていませんが、中の人の発言を尊重すればあれはあれで本当に終わったのだと納得せざるを得ないな〜と思いつつ、でもあの終わり方が伝えたかったことっていまだによくわかっていません。
まあでもこれら全てをひっくるめて我々は騙されており、次回「生きてました!!」と出てきてくれる可能性は全然ありますよね! 本当に何もわからん。怖いな〜この映画……。
2024/11/19 Tue M:I
いいぞ。
おもしろいぞ。
スカッとするぞ。
大きな声では言えないが、最後の仕掛けも、一回きりしか使えない贅沢なものだ。
やってくれるぞ。
いいぞ、いいぞ。
引用:P・バルソッシーニ「ミッション・インポッシブル」田村義進訳,徳間書店,1996
1のノベライズが好きすぎる話は常にし続けていたいのですが、8の予告編を見終わった虚無の中で最初に思い出していたのはこの訳者あとがきのことでした。あの「スパイ大作戦」が新しい形で帰ってきたぞ、これから面白いことが始まるぞっていう期待に満ちた96年の夏を自分も体験したかったなあ〜なんて言っても仕方ないのですが、なんか羨ましさを禁じ得ないですね。ノベライズは本編ももちろん面白いのですが、この田村先生の後書きは本当に愛を感じて大好きです。
話は変わるのですがあらためて「マリーさんとは何者だったのか」問題に思いを馳せたりしています。いや正直何者だったのかは個人的には究極、どうでもよくはあるんですが。このシリーズは最終的にマリーさんという後悔で始まったハントくんの物語がグレースくんという希望を繋いで終わっていく「らしい」という認識でいるので、そこに救いがあればいいなあという願望だけがあります。女性に始まって女性に終わるって言うとなんか妙な言い方ですが、ある意味そういう部分はあるのかなと、どうなんですかね。
でもそう考えるとマッカリー監督のミッション・インポッシブルにおける女性キャラクターたちの立ち位置ってなんか面白いですね。6でハントくんとジュリアの物語を畳んだのも、最初はイルサとの関係を進める前フリなのかと思った(旧式ハリウッド思考)のですが、7でハントくんの「世界のお父さん」ぶりを見せつけられたことにより「そういう方面への前フリだったのか……」という謎の納得を得たおぼえがあります。それでも「ハントくんを取り巻く女性たち」みたいな側面はそれなりにあって、それが物語上重要な要素であったり華であったりするのがちょうどいいバランスで効いているんじゃないでしょうか。
主人公と特定の誰かとの間に恋愛という関係性が生じると、物語自体がどうしてもそこへ向けた損得を描かざるを得なくなると思うのですが、たぶんハントくんは(現状)そういう段階にいないっていうのは核の一つではあるのかなと。ガブリエルくんは逆に個に固執してるのも面白い。このへんはもう少し考えたいです。ともあれハントくんがこれまでどう生きてきたのかってことは今すべてハントくん自身に跳ね返ってきていて、困難はまだまだ起こるにしろ、そのうえでハントくんが築いてきた周囲の人達との繋がり、絆ですよね。それが最後の最後までハントくんを生かし、その人生を救いある形で世界と繋ぐんじゃないかなあと、そんなことを思います。
おもしろいぞ。
スカッとするぞ。
大きな声では言えないが、最後の仕掛けも、一回きりしか使えない贅沢なものだ。
やってくれるぞ。
いいぞ、いいぞ。
引用:P・バルソッシーニ「ミッション・インポッシブル」田村義進訳,徳間書店,1996
1のノベライズが好きすぎる話は常にし続けていたいのですが、8の予告編を見終わった虚無の中で最初に思い出していたのはこの訳者あとがきのことでした。あの「スパイ大作戦」が新しい形で帰ってきたぞ、これから面白いことが始まるぞっていう期待に満ちた96年の夏を自分も体験したかったなあ〜なんて言っても仕方ないのですが、なんか羨ましさを禁じ得ないですね。ノベライズは本編ももちろん面白いのですが、この田村先生の後書きは本当に愛を感じて大好きです。
話は変わるのですがあらためて「マリーさんとは何者だったのか」問題に思いを馳せたりしています。いや正直何者だったのかは個人的には究極、どうでもよくはあるんですが。このシリーズは最終的にマリーさんという後悔で始まったハントくんの物語がグレースくんという希望を繋いで終わっていく「らしい」という認識でいるので、そこに救いがあればいいなあという願望だけがあります。女性に始まって女性に終わるって言うとなんか妙な言い方ですが、ある意味そういう部分はあるのかなと、どうなんですかね。
でもそう考えるとマッカリー監督のミッション・インポッシブルにおける女性キャラクターたちの立ち位置ってなんか面白いですね。6でハントくんとジュリアの物語を畳んだのも、最初はイルサとの関係を進める前フリなのかと思った(旧式ハリウッド思考)のですが、7でハントくんの「世界のお父さん」ぶりを見せつけられたことにより「そういう方面への前フリだったのか……」という謎の納得を得たおぼえがあります。それでも「ハントくんを取り巻く女性たち」みたいな側面はそれなりにあって、それが物語上重要な要素であったり華であったりするのがちょうどいいバランスで効いているんじゃないでしょうか。
主人公と特定の誰かとの間に恋愛という関係性が生じると、物語自体がどうしてもそこへ向けた損得を描かざるを得なくなると思うのですが、たぶんハントくんは(現状)そういう段階にいないっていうのは核の一つではあるのかなと。ガブリエルくんは逆に個に固執してるのも面白い。このへんはもう少し考えたいです。ともあれハントくんがこれまでどう生きてきたのかってことは今すべてハントくん自身に跳ね返ってきていて、困難はまだまだ起こるにしろ、そのうえでハントくんが築いてきた周囲の人達との繋がり、絆ですよね。それが最後の最後までハントくんを生かし、その人生を救いある形で世界と繋ぐんじゃないかなあと、そんなことを思います。
2024/11/18 Mon M:I
あの〜〜フォロワーさんのポストを拝見して知ってしまったのですが、
2024/11/14 Thu M:I
ヨガのポーズに「M:I 8の予告編を見てあまりのことに気を失っていた人」というのがあると思うのですが、これをオタクが実践するとポーズではなくて事実になってしまうため、マインドフルネスどころではないんですね。何が言いたいかというと錯乱しているだけです。ファイナルレコニング、デッドレコニングPART2であることすらやめたファイナル、終わっていかなければならないことに対する喪失感は半端ないですが、俺たちオタクもまたファイナルレコニングを試み、これまでの全てに対する報いを受けなければならないということを心してここからの半年を過ごしたいです。
また予告編をつらつら見てるんですけど、ハントくんが1で机にぶっ刺さったナイフと似たナイフを持ってるけど、あれダンローくんがずっと持ち続けていたとかだったらめちゃくちゃ熱いですね。あと黄色と赤の飛行機がめちゃくちゃ可愛い! 前回のFIAT500もそうでしたがアナログは心が踊りますね。ミッションインポッシブル・アナログの逆襲の話は7の公開時にもポストしました(ジョニー・イングリッシュで検索しよう!)が、この手のアプローチがこんなにも沁みる2020年代であることをしみじみ考えるし、ハントくんたちと同じ時代を生きているんだなと思うと改めて感動しますね。
あと最後のハントくんのセリフは誰に向けて言ってるんだろうな〜。
今回の予告編にはアラナとブリッグスくん(出るよね!?)が見えなかったように思うのですが、彼らがどんな活躍をするのかも楽しみです。
また予告編をつらつら見てるんですけど、ハントくんが1で机にぶっ刺さったナイフと似たナイフを持ってるけど、あれダンローくんがずっと持ち続けていたとかだったらめちゃくちゃ熱いですね。あと黄色と赤の飛行機がめちゃくちゃ可愛い! 前回のFIAT500もそうでしたがアナログは心が踊りますね。ミッションインポッシブル・アナログの逆襲の話は7の公開時にもポストしました(ジョニー・イングリッシュで検索しよう!)が、この手のアプローチがこんなにも沁みる2020年代であることをしみじみ考えるし、ハントくんたちと同じ時代を生きているんだなと思うと改めて感動しますね。
あと最後のハントくんのセリフは誰に向けて言ってるんだろうな〜。
今回の予告編にはアラナとブリッグスくん(出るよね!?)が見えなかったように思うのですが、彼らがどんな活躍をするのかも楽しみです。
2024/11/14 Thu M:I
この映画のなにがつらいって、ハントくんはじめキャラクターのみんなに対して「人生…………」ってなるのはもちろんそうなんだけど、彼らを通して多かれ少なかれ誰しも自分の人生に反響してくるものがあるのがつらくないですかって、誰もおまえの話は聞いてないんですが、そんな気がしています。
人生「あったかもしれないこと」っていうのは結局どこにもないし、でもそのことを思わずにはいられないんだけどさ、それでも「起きたこと」の未来である今に立っている自分と向き合った時に何を思うのかっていうのが最終的には生き方なんじゃないかなと私は思っていて、それに対する答えのようなものを拾いに行こうとしているのが8なのかもしれないと思うと、それだけで非常につらいです。
I have no regrets neither should you.って本当に、どんな局面にあったとしてもこの言葉をハントくんに投げかけることができるのはルーサーだけだよなあっていうのも予告を見ながら思っていました。それだけに「こんな台詞用意するな!! オタクがどうなってもいいのか!!」っていう気持ちでいっぱいですけど……
この最終局面を目前にして思い出すのはブレイキング・バッドから受けた大ダメージのことなんですが、あの立ち直れなさを覚えている人とはここでも同じものを共有できる気がしますね(急にダメージを共有するとか言い出すな)。
人生「あったかもしれないこと」っていうのは結局どこにもないし、でもそのことを思わずにはいられないんだけどさ、それでも「起きたこと」の未来である今に立っている自分と向き合った時に何を思うのかっていうのが最終的には生き方なんじゃないかなと私は思っていて、それに対する答えのようなものを拾いに行こうとしているのが8なのかもしれないと思うと、それだけで非常につらいです。
I have no regrets neither should you.って本当に、どんな局面にあったとしてもこの言葉をハントくんに投げかけることができるのはルーサーだけだよなあっていうのも予告を見ながら思っていました。それだけに「こんな台詞用意するな!! オタクがどうなってもいいのか!!」っていう気持ちでいっぱいですけど……
この最終局面を目前にして思い出すのはブレイキング・バッドから受けた大ダメージのことなんですが、あの立ち直れなさを覚えている人とはここでも同じものを共有できる気がしますね(急にダメージを共有するとか言い出すな)。
8の予告編を見たら完全に情緒が終わってしまい、今はただわけもわからず「すみません……」の感情しか出てこないのですが、とりあえずイーベンって俺たちが思っていたよりだいぶ「現実」だったことに泡を吹いて倒れたため、もはや本編が公開しても劇場に足を運べるかどうかの瀬戸際にあり、それ自体がミッションインポッシブルになってしまってどうする! オタク、しっかりしてくれ!! という次第です。
ハントくんが自分の人生で選択してきたことの積み重ね、その集大成と行く末を見せられることにとても耐えられる気がしないし、やっぱりこの映画ハントくんと世界との壮大なギブアンドテイク物語だったのかもしれん……いやそういう自分の謎考察に対して確信を深めてどうするんだみたいなところはありつつ、なんかもう最終的にはハントくんがあまりに美し過ぎて、言葉にできないや。楽しいことを考えよう。ダンローくんにまた会えるのは楽しみにしたいですね。あとキトリッジくんが元気そうで良かったです。パリスも元気いっぱいになっていて良かった!!!
ハントくんが自分の人生で選択してきたことの積み重ね、その集大成と行く末を見せられることにとても耐えられる気がしないし、やっぱりこの映画ハントくんと世界との壮大なギブアンドテイク物語だったのかもしれん……いやそういう自分の謎考察に対して確信を深めてどうするんだみたいなところはありつつ、なんかもう最終的にはハントくんがあまりに美し過ぎて、言葉にできないや。楽しいことを考えよう。ダンローくんにまた会えるのは楽しみにしたいですね。あとキトリッジくんが元気そうで良かったです。パリスも元気いっぱいになっていて良かった!!!
2024年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
シリーズ7作目にしていよいよ「個人としての幸せを捨て去った男・イーサン・ハントくん」になりつつあるんだけど、それはそれとして私は割と「この人は自分のすべてを差し出すかわりに同等のものを世界から受け取ろうとしているのではないか?」みたいに思っている節があり、ハントくんは自分の起こす行動によってこの世界からどんなレスポンスを受け取ろうとしているんだろうか? っていう疑問が常にあるんですよね(このオタクいよいよおかしくなったな……)。
とはいえそうした事自体普通の人には無理で、だからこそハントくんはとてつもなく凄いのですが。stay out of my wayってべつに大した意味じゃないけど、すべてを振り捨ててひた走るハントくんが目指す場所は、たぶん他の誰とも共有できない場所のような気がします。
とはいえそうした事自体普通の人には無理で、だからこそハントくんはとてつもなく凄いのですが。stay out of my wayってべつに大した意味じゃないけど、すべてを振り捨ててひた走るハントくんが目指す場所は、たぶん他の誰とも共有できない場所のような気がします。
2024年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
一昨年くらいのログに「手打ちのメモは後々アーカイブが面倒だからやるな!」としながらも手打ちのメモを作っている様子が残されており、私は何も学ばないんだなあと思うなどしています。これ良くて数ヶ月くらいしか続いた試しがないんだけど、たまにやりたくなってしまうんだよな。ブログも三つくらい持っていてメルマガもあるし永遠に何かを書き続けている人生なんだけど、もうそれしかないんだろうなっていう虚無もあります。
マジで安易にDR1を見返してしまったせいでメンタルが終わっているのですが、それはそれとしてイベントの準備はどうにかなりました。本当はまた年齢指定のものも書ければ良かった(イベントとはそう言うものだと思っている人)のですが、前回以上に参加を思い立つのが遅すぎてさすがに間に合いませんでした。また何かきっかけがあれば書くでしょう。イベント様様です。
今回の話を書くにあたってまた1を見直したのですが、キトリッジくんはやっぱりこの頃からキトリッジくんだったのでつくづくこの人は偉大なキャラクターだな……とあらためて感動するなどしていました。DR1を経てこの作品を見返すと「あ〜〜〜ここへ向けて終わっていく……」という感慨でダメージを受けるんですけど、リストが盗まれてキトリッジくんがブチギレてる背後で処分を待つダンローくんがしょんぼり立ってるシーンは何度見ても笑ってしまう(笑うなよ)。ジムのディアゴノスクーバ、競争の名を冠した新しい時計、この人の人生もなんでこうなったんだろうなとか考えます。ともあれイベント会場でお会いしましょう。 Hasta Lasania!
マジで安易にDR1を見返してしまったせいでメンタルが終わっているのですが、それはそれとしてイベントの準備はどうにかなりました。本当はまた年齢指定のものも書ければ良かった(イベントとはそう言うものだと思っている人)のですが、前回以上に参加を思い立つのが遅すぎてさすがに間に合いませんでした。また何かきっかけがあれば書くでしょう。イベント様様です。
今回の話を書くにあたってまた1を見直したのですが、キトリッジくんはやっぱりこの頃からキトリッジくんだったのでつくづくこの人は偉大なキャラクターだな……とあらためて感動するなどしていました。DR1を経てこの作品を見返すと「あ〜〜〜ここへ向けて終わっていく……」という感慨でダメージを受けるんですけど、リストが盗まれてキトリッジくんがブチギレてる背後で処分を待つダンローくんがしょんぼり立ってるシーンは何度見ても笑ってしまう(笑うなよ)。ジムのディアゴノスクーバ、競争の名を冠した新しい時計、この人の人生もなんでこうなったんだろうなとか考えます。ともあれイベント会場でお会いしましょう。 Hasta Lasania!
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あと2ではナイア・ホールくんがアウディを飛ばすシーンがありますが「汚名」では序盤にイングリッド・バーグマン演じるヒロインが飲酒運転で時速百キロを出すシーンがあり、今ならとてもやれないシーンだな……と思ったりしました。助手席にはヒロインがのちに恋するスパイ男ことケーリー・グラントが乗っているのですが、これが終始涼しい顔でメーター見ながら「百キロ出てる」とか言うので、おまえもっとやることあるだろ!!!と思いながら見ていました。
これをベースに作られた2は確かにクラシックな「スパイ映画」であり、かつジョン・ウー的アクションに肉付けされているという稀有な配合とその化学反応の産物だったんだなあ〜としみじみ思いました。ポッドキャストではジョン・ウーはアクションをストーリーやキャラクターに変化をもたらす装置と考えているみたいな話があったのも面白かったです。その辺も踏まえてまた2を見返せたらいいな〜。